「初対面なのに昔からの知り合いみたい」奈良で会話が深まる交流会|はじまりの聖地まほろば支部 第4回例会

初対面なのに、昔からの知り合いのように、テーブル商談が盛り上がりました

9月16日、奈良で開催されたビジネス交流会ニーズマッチ「はじまりの聖地まほろば支部」第4回例会で、参加者から聞かれた感想です。

交流会に参加したものの、名刺交換だけで終わってしまった。
初対面の方と、どこまで仕事の話をしてよいか分からなかった。
そんな経験のある方にも知ってほしい、今回の例会の様子をお届けします。

ニーズマッチのテーブル商談では、一人が自分の仕事を話した後、同じテーブルの人たちが質問を重ねます。
売り込むことから始めるのではなく、まず相手の仕事や思いを知る。
この順番があるからこそ、初対面でも会話が少しずつ深まっていきました。

ビジネス交流会ニーズマッチ「はじまりの聖地まほろば支部」の案内スライド
毎月第4水曜日に開催される「はじまりの聖地まほろば支部」

奈良を“はじまりの地”にするために

「はじまりの聖地まほろば支部」という名前には、主催のみちゃこさんの「奈良を、新しい何かが生まれる“はじまりの地”にしたい」という思いが込められています。

たとえば、ミツバチが花から花へ飛び、受粉を助けることで、新しい実りが生まれていくように。
ここに集まった人が、人と人、仕事と発想を結び直すことで、一人では思いつかなかった協業や、困りごとを解決する種が生まれる。みちゃこさんがつくりたいのは、そんな場所です。

だから、目的は単にお客様を探すことだけではありません。
目の前の人の仕事と自分の仕事がつながったら、何ができるだろう。
自分の知人とこの人が出会ったら、困りごとを解決できるかもしれない。
そんな想像を持ち寄ることが、次の“はじまり”につながります。

奈良クイズや「この秋に食べたいもの」を交えた自己紹介では、仕事の肩書きだけでは分からない人柄も見えてきました。
笑い声が起こるたび、初参加の方と会員との距離が近づいていきます。

例会では、カーネギーの『人を動かす』をもとにしたワークも行われました。
今回のテーマは、長く付き合ってきた取引先との関係を見直すとき、感謝と誠意をどう伝えるか。
正解を見つけるのではなく、「自分ならどうするか」をテーブルごとに話し合いました。

ビジネスの先輩・JEROさんが問いかけたこと

自己紹介スライドを背に講演するJEROさん
講演を担当したJERO(ジェロ)さん

この日の講演は、身体の施術を仕事にしながら、ニーズマッチ「ちゃぶ台支部」を運営するJERO(ジェロ)さんです。

テーマは、仲間の得意やサービスを持ち寄り、仕事とお金、そして応援を循環させることでした。

会員向けの特典は、単に価格を安くするためのものではない。
まず自分の仕事を知ってもらい、体験した人が誰かへ伝え、一緒に応援してくれる仲間になっていくための「名刺代わり」になる。
JEROさんは、ご自身のサービスで実践している例を交えながら、その考え方を紹介されました。

さらに、仲間の特典を一枚のチラシにまとめる。
人数が増えたら冊子にし、やがてホームページへ育てていく。
作る人にも仕事が生まれ、受け取る人にも新しい出会いが生まれるという、すぐに試せる提案もありました。

もし100人の仲間が一人一つずつ価値を持ち寄れば、自分はほかの99人から99個の価値を受け取れます。誰かの仕事を応援することが巡り、別のところで新しい仕事や紹介につながっていく。経験から語られる具体的なお話に、参加者からも次の声が聞かれました。

ビジネスの先輩としてのお話がすばらしかったです

講演の最後に映し出されたのは、この問いでした。

さあ、あなたは誰の未来を応援しますか?

「さあ、あなたは誰の未来を応援しますか?」と書かれた講演のラストスライド
仲間の得意を持ち寄り、価値を巡らせる大切さを伝えました

この問いは、直後のテーブル商談へつながっていきます。
自分の仕事をどう売るかだけではなく、目の前の人を誰につなげられるか。
その視点を持つと、商談は「売り手と買い手を探す時間」から「お互いの可能性を一緒に考える時間」へ変わります。

鹿のポーズで笑顔を見せる第4回例会の参加者
まほろば支部らしく、最後はみんなで鹿のポーズ

問いかけが、テーブル商談で動き始める

テーブル商談では4人前後のグループに分かれ、一人ずつ、自分の仕事や紹介してほしい相手、まず知ってもらう入口となるサービスについて話します。

短いPRの後には、同じテーブルの人が質問する時間があります。

「どうして、その仕事を始めたのですか」

「どんな方のお役に立てますか」

「それなら、こんな人とつながるとよいかもしれませんね」

話す時間と聞く時間があらかじめ設けられ、テーブルリーダーが進行するため、一人で会話を切り出し続ける形式ではありません。相手の話をもう一歩深く聞くうちに、資料を見せ合ったり、具体的なつながりを考えたりと、各テーブルの会話が自然に弾んでいきました。

初対面でも、仕事の先にある思いまで聞くと、その人のことがぐっと近く感じられます。
「紹介できる人はいないかな」と考え始めたとき、ただの名刺交換だった出会いが、応援し合える関係へ変わっていくのだと思います。

最後は、まほろば支部らしい鹿のポーズで集合写真を撮りました。

人と人が出会い、それぞれの得意を持ち寄り、誰かの未来を応援する。今回も奈良から、新しいつながりが始まりました。

次回は10月28日です

「はじまりの聖地まほろば支部」の例会は、毎月第4水曜日の10時から12時まで開催されています。

次回は、2026年10月28日(水)10:00〜12:00です。

交流会が初めての方も、まずはゲストとして参加できます。仕事を一方的に売り込む場ではなく、お互いの話を聞き、つながる可能性を一緒に考える交流会です。

「初対面の人とうまく話せるかな」と不安な方も、開催場所や参加方法などの最新情報を、ニーズマッチ「はじまりの聖地まほろば支部」のページでご確認ください。

開催情報

※日程・会場・参加条件は変更される場合があります。参加前に最新情報をご確認ください。