【唯一無二の助産師】が教える身体と心を寄り添う、人生が巡り巡るヨガー城本 由貴ー

名前
城本 由貴
会社名
ann home SUAY YOGA 奈良「大和西大寺教室」
キャッチコピー
身体の仕組みがわかる、巡り巡るヨガ
一言
10年以上のヨガ経験と助産師の専門知識を融合。
妊娠・出産だけでなく、女性の全ての年代に寄り添います。
あなたの「ホーム助産師」として、いつでも頼ってください。

助産師×ヨガインストラクター 

妊娠・出産だけじゃない。女性の一生に寄り添う専門家

現役助産師として活動しながら、自宅でヨガレッスンを開催しています。
10年以上のヨガ経験と、助産師としての専門知識を融合させた独自のアプローチで、妊婦さんから産後ママ、そして人生のあらゆるステージにいる女性たちの身体と心をサポートしています。

なぜ助産師がヨガを教えるのか?

助産師として多くの妊婦さんと接する中で感じたのは、「なぜ運動が必要なのか」を理解してもらえなければ、行動に移してもらえないということ。

「お産はフルマラソンと同じ。42.195kmを走るのに準備なしで挑む人はいませんよね?」

妊娠中の身体作りは、より良いお産、そして快適な産後・育児生活への準備期間。
でも、ただ「歩きましょう」「スクワットしましょう」と言うだけでは不十でした。

エビデンスに基づく、理解できるヨガ

元バレーボール選手で体育会系。
助産師として「なぜ」を追求する性格の私が辿り着いたのは、SUAY YOGAの教え。

  • どの筋肉を、どう動かすのか
  • それがどんな効果をもたらすのか
  • 身体の仕組みに基づいた根拠のある動き

頭の中で映像が見えるような具体的な指導で、納得しながら身体を動かせる。
これこそが、私が10年以上このヨガを続けている理由です。

提供しているレッスン

マタニティヨガ

  • 妊娠中の身体の変化に対応した安全な運動
  • お産に向けた快適な身体作り(骨盤・股関節周囲のパフォーマンス力向上)
  • ただの体力づくりではない、安産への助産師の視点を充分に盛り込んだ個別性のあるレッスン
  • 同じ境遇にある妊婦さん同士が共有できる環境

産後ヨガ

  • 産後の身体のよりよい回復をサポート
  • 育児による身体の不調(ぎっくり腰・腱鞘炎など)の予防
  • 大きな変化を経た、産後ママの心身のバランスを整える
  • 同じ境遇にあるママ同士が共有できる環境

一般女性向けヨガ

  • PMS、更年期など女性特有の悩みに対応
  • 仕事やスポーツなどのパフォーマンス向上
  • 予防医療としての身体作り
  • 身体を整えることで、日常に彩りと人生のサポート

「人生が巡り巡るヨガ」という新しい考え方

私が目指すのは、生まれる前から老いゆくまで、一生を心身共にサポートして寄り添うことです。
自分の心と身体の自己整体ができるようになったら、卒業することは可能です。

迷った時とか、挫けそうになった時に、会いに行きたいと思える「第三の実家」のような存在でいたいと思っています。

「安心・安全・安楽」 これは看護の基本です。
そこに「人」としての私が入ることで、「安心な人・安全な人・安楽な人」を目指しています。

自分の身体の仕組みを理解し、「ここが痛い」と感じたら、自分でどんな動きやポーズが必要かわかるようになる。
最終的には自己整体ができるようになることが目標です。

こんな方におすすめ

  • 妊娠中で、なんとなく運動した方がいいと思っているけど、何をしたらいいかわからない方
  • 産後の身体の不調に悩んでいる方
  • 病院に行くほどではないけど、なんとなく調子が悪い女性
  • 根拠のある運動指導を受けたい方
  • 自分の身体と向き合い、セルフケアができるようになりたい方
  • 一緒に助け合える仲間が欲しい方

予防医療としてのヨガ

日本人の生活様式の変化(椅子生活、洋式トイレ、スマホ・PC作業)により、股関節や骨盤周りを動かす機会が激減。
これが現代の妊娠・出産にも影響を与えています。

病気になってから病院に行くのではなく、不調になる前に気づき、予防する。
それが、私が提案するホームドクターならぬ、「ホーム助産師」という考え方です。


助産師の私が、なぜヨガインストラクターになったのか

初めてのヨガで感じた衝撃

10年前、友達に誘われて初めて参加したヨガレッスン。
正直、ヨガって「柔軟な人がいろんなポーズを取るもの」ぐらいのイメージしかなかったんです。

でも、このヨガのレッスンは違いました。

ヒトコトで言うと「革新的なヨガ」でした!

体育会系でずっとバレーボールをやってきた私にとって、身体を動かすことは日常。
でも、このヨガは今まで経験したどんな運動とも違っていました。

身体がすっきりする、喜んでる。 そんな感覚を初めて味わったんです。

妊娠中に気づいた「違和感」

その後、結婚して妊娠。 マタニティヨガを探したけど、元習っていた先生のヨガでは当時やっていなくて。

仕方なく他のマタニティヨガに通ったんですけど...

「なんか違う」

助産師として、どこの筋肉を動かしているのか、それが何のためなのか。
頭では分かっているのに、なんかしっくりこない。
正しい位置でできていない気がして、逆にしんどいポーズもあって。

「とにかく身体を動かしとこう」

そんな気持ちだけで続けていました。

産後の危機と、戻る場所

産後はしばらく育児に専念。
でも、ぎっくり腰になって、気持ち的にもしんどくなって。

「あんまり外に出たくないな…でも、この身体では駄目だ!」

そんな時、やっぱり戻りたくなったのは以前通っていたヨガでした。

「先生、お久しぶりです」って連絡したら、 なんと!すごく規模が拡大されていて、会社組織になっていました。
でも、変わらず通える場所でレッスンをされていました。

深まる理解と、助産師としての想い

戻ってみると10年前とは違う、さらに深みのあるレッスンでした。
私が知りたかった「どこを動かしたらこうなる」という、根拠に基づいた運動。

身体の機能が回復していくにつれて、精神的にも前向きになっていく自分がいました。

そして、助産師として働く中で、ずっと心の中にあった想いが形になってきたんです。

「中途半端な運動指導はしたくない」

妊婦さんに「歩きましょう」「スクワットしましょう」なんて、いくらでも言えます。
でも、それが何のためなのか、なぜ必要なのかを理解してもらわないと、行動には移してもらえません。

私自身がそうだったので、それはよくわかりました。

命の現場で感じる、予防の大切さ

助産師って、命を扱う仕事です。
しかも母体と赤ちゃんの2つの命を預かります。
すごくプレッシャーがかかるし、ストレスフルな環境です。

最近は産後うつで、我が子に手をかけてしまったり、自分の命を落としてしまったり... そんな悲しいニュースも多いです。

病気になってから病院に行くんじゃなくて、 調子が悪いなって思った時に相談できる場所があれば。

PMSで悩んでる人、 低気圧で頭痛がする人、 病院に行っても「大丈夫ですよ」って言われるけど調子は悪い人。

そんな人たちの力になりたい、そう思いました。

唯一無二の助産師として

私、人と同じが好きじゃないんです。
同じものを持つとかも、あまり好きじゃなくて。

だから「唯一無二の助産師」って名乗ってます。

人って、その人だけじゃないですか。
その人の肉体、その人の精神。
唯一無二なんです。

今は助産師として働きながら、自宅でヨガレッスンをしています。
妊婦さんも、産後のママも、スポーツしてる人も、更年期の方も。
いろんな年代の方が来てくださってます。

これからの夢


近い将来、やりたいことがあるんです。

今は妊娠、産後、更年期の方を主にサポートをさせていただいていますが、それ以外の時期の方。

例えば、今来てくれている産後のママのお子さんが成長して、
「先生、スポーツするからパフォーマンス上げたい」って相談に来てくれたり。

更年期を過ぎた方が、 「残りの人生を楽しく過ごしたい」って来てくれて、
最後まで元気に歩いて命を終えていく…すべての方の巡り巡って命のサポートのお手伝いがしたい。

生まれる前から、命を全うするまで。

ずっと寄り添える、そんな存在になりたいんです。

46億年の地球の歴史を、お腹の中で経験して生まれてくる赤ちゃん。
その進化の過程を大切にしながら、
現代の生活で失われてしまった「身体の使い方」を取り戻す。

運動を継続することの大切さ、 不調になる前に気づいて予防することの大切さ。

それを伝え続けて、健康って何だろうって考えたり、
運動っていいよねってシェアできる仲間を、 どんどん増やしていきたい。

「ホーム助産師」として、 いつでも頼ってもらえる、そんな存在でありたいと思っています。

あなたの「なんとなく」に、答えがあります

こんなお悩み、ありませんか?

「妊娠中、運動した方がいいって言われるけど、何をどれくらいやればいいの?」

「産後、体がボロボロ。でも赤ちゃんのお世話で自分のことは後回し...」

「生理前のイライラや頭痛、もう疲れた。でも病院に行っても『様子を見ましょう』って言われるだけ」

「最近、体力の衰えを感じる。でも何から始めたらいいかわからない」

「とりあえず」じゃなくて、「だから」がわかる

多くの人が運動を続けられないのは、「なぜ」が分からないから。

マタニティヨガに通っても、 「なんかこのポーズ、しんどいだけ」 「本当にこれで合ってるの?」 そんな不安を抱えながら、とりあえず身体を動かしてる。

でも、それじゃ続かないんです。 私も経験したから、よくわかります。

助産師だから伝えられること

例えば、妊娠中の股関節の動き。

「股関節を柔らかくしましょう」って言われても、 なぜ必要なのか、どう動かせばいいのか、 それが分からなければ、ただの苦行になってしまう。

でも、 「赤ちゃんが通る道を広げるために」 「この筋肉をこの方向に動かすと、骨盤がこう開く」 そんな風に理解できたら、どうでしょう?

毎日の運動が、赤ちゃんとの共同作業になる。 そう思えたら、続けられそうじゃないですか?

あなたの身体は、あなただけのもの

腰痛の原因も、 生理痛の重さも、 身体の硬さも、 みんな違います。

だから、私のレッスンは少人数制。 一人ひとりの身体の状態を見ながら、

「あなたの場合は、ここをこう動かすといいですよ」

そんな風に、オーダーメイドの指導をしています。

「自分の取扱説明書」ができることが目標です

まずはあなたの身体の特徴や使い方の習慣を知ってもらいたいと思っています。
私がそのコツを教えます。

最終的には、あなたの取扱説明書を完成させることが目標です。

そうすると
「今日は腰が重いから、あのポーズをやろう」
「最近肩が凝ってるから、この動きで解消しよう」
そんな風に、自分で自分の身体をケアできるようになります。

あなた自身の身体の取説を作ってみませんか?

まずは、お話を聞かせてください

初回のレッスンでは、まずあなたの身体の状態、 悩み、生活習慣をじっくりお聞きします。

妊娠中の方なら、今何週目で、どんな不調があるか。
産後の方なら、いつ出産されて、今どんなことに困っているか。
更年期の方なら、どんな症状で悩んでいるか。

そして、実際に身体を動かしながら、 「あ、ここが硬いですね」 「この動きがしづらいのは、ここが原因かも」 そんな風に、一緒に身体の状態を確認していきます。

最後に

「いつでも頼ってね」

これが、私からあなたへのメッセージです。

妊娠中も、産後も、更年期も、その先も。 身体の不調は、心の不調にもつながります。

一人で抱え込まないで。

「ちょっと聞いてほしい」 「こんな時どうしたらいい?」 そんな時は、いつでも連絡してください。

あなたの「ホーム助産師」として、 いつでもここにいます。


ご予約・お問い合わせ InstagramのDM.またはメールでお気軽にご連絡ください。

「インタビュー記事を見ました」とお伝えいただければ、スムーズにご案内できます。

この記事を書いた人

まみ助

「読む人を物語の世界に引き込み、感情を体感させる」ことを信条とするストーリーテリングが強みの編集ライター。関わった書籍は商業出版では60冊以上、自費出版では70冊以上。人物の本質に迫るインタビューには定評があり、「文章だけで描く似顔絵師」の異名を取る。すべての登場人物のペルソナを丁寧に作り上げてから物語を紡ぐため、作品には高いリアリティを誇る。「無理のない範囲で、自分のできることをする」「常識を打ち破れ!」をモットーに、信頼関係だけで繋がるチームメンバーと一緒に活動中。

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